Viewって?

Android開発を始めてまず思ったのはなんかファイルが最初っからたくさんあるなってこと。開発を他のサイトを参考にしながら進めているとどうやら役割を分割しているらしい。具体的に言うと画面に表示する要素を管理する部分、変数(値)を保存する部分、アプリの動きを管理する部分、アプリに関する情報をまとめてある部分の四つに分けられているっぽい。で、Viewっていうものはどうやら画面に表示するものを管理しているようだ。Webだとhtmlだけで最低限完結してしまう(当然ちゃんと作るならCSS、動きも入れるならJavaScriptもだけど)ことに比べるとAndroidのファイルはものすごく多い。

Viewの構成

View Group(Layout) : 複数のViewをグループとして管理する
View GroupによるViewの配置方法
  • LinearLayout : 縦または横方向の直線状に配置していく
  • TableLayout : 表形式で表示していく
  • RelativeLayout : 相対的な位置で配置していく
  • FrameLayout : 重ねて配置していく
  • ConstraintLayout : Viewの位置を互いの位置関係(制約)で指定する
Viewの要素(ウィジェットともいう) : 一つ一つのパーツ(ボタンとか文字入力部分とか)
  • TextView : テキストを表示させる要素(Webでいう<p>タグ)
  • EditText : テキスト入力の入力フォーム(Webでいう<input>, <textarea>タグ)
  • Button : ボタン(Webでいうsubmitとか何か動作を引き起こすもの)
  • ImageView : 画像を表示させる

Viewのサイズ指定

Vieiwのサイズ

  • 縦 : android:layout_height
  • 横 : android:layout_widh
  • 内側の余白 : android:padding
  • 外側の余白 : android:layout_margin

Viewの中身の配置指定 : android:gravity

Viewの親要素に対する配置指定 : android:layout_gravity

たぶんこれは説明されるより図などを見たほうがわかりやすいと思います。IllustratorとかPhotoshopとか買ったらあとで画像も加えた説明にしたいと思います。気になる人は調べてみてください。

終わりに

最後までお疲れさまでした。自分的にはAndroidのWebとは違うファイル構成に悩まされ散るのですが、同じような悩みを抱える人の手助けにこの記事がなっていたらうれしいです。


コメント一覧

返信2020年2月5日 12:35 PM

Android Viewのサイズ指定メモ – エンジニアの書き残し24/

[…] 過去の記事(Android & kotolin ~初心者向けファイル構成の備忘録~)でAndroid Studioではドラッグアンドドロップで要素配置できるよ、また別の過去記事では(Android のviewについて)ではドラッグアンドドロップの方法で要素の設置法はこんな指定ができるよ、と述べてきましたが今回はその設置する要素自身の箱(View)の大きさの指定方法を書き残していきたいと思います。 […]

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