要素の指定方法

各要素(Button, TextViewなど)の指定 : android:id="@+id/固有のid"
@+id/ : XMLでビューのIDを作成したとき、生成されたRクラスにそのIDの名前を持つ整数定数を作成する。ID名の接頭辞「@+id」は、そのID定数をRクラスに追加するようコンパイラーに指示する。XMLファイルのすべてのビューIDには、このプレフィックスが必要となる。

名前空間 : 名前空間は、同じ名前の属性を参照する際のあいまいさを解決する。
例 ) android: , android. , tools:, app

tools : toolsの名前空間は、Android Studioのプレビューまたはデザインエディターでのみ使用されるプレースホルダーコンテンツを定義する場合に使用し、ツールの名前空間を使用する属性は、アプリをコンパイルすると削除される。

app : app 名前空間は、カスタムAndroidコードまたはライブラリの属性であり、コアAndroidフレームワークではない。//筆者は理解しきってはいない

アプリバー記述の例 :

<androidx.coordinatorlayout.widget.CoordinatorLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
        //CoordinatorLayoutは画面に表示するものすべてを管理している
    xmlns:app="http://schemas.android.com/apk/res-auto"
    xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    tools:context=".MainActivity">

    <com.google.android.material.appbar.AppBarLayout
        android:layout_width="match_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:theme="@style/AppTheme.AppBarOverlay">

        <androidx.appcompat.widget.Toolbar
                //アクションバー、もしくはツールバーの設定
            android:id="@+id/toolbar"
            android:layout_width="match_parent"
            android:layout_height="?attr/actionBarSize"
            android:background="?attr/colorPrimary"
            app:popupTheme="@style/AppTheme.PopupOverlay" />

    </com.google.android.material.appbar.AppBarLayout>
    
    <include layout="@layout/content_main" />
        //content_mainが実際のアプリ動作画面を管理している。
        //content_mainは他のファイルで管理していて読み込んでいる。
    <com.google.android.material.floatingactionbutton.FloatingActionButton
        android:id="@+id/fab"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:layout_gravity="bottom|end"
        android:layout_margin="@dimen/fab_margin"
        app:srcCompat="@android:drawable/ic_dialog_email" />

</androidx.coordinatorlayout.widget.CoordinatorLayout>
引用[1]より

文字関係

文字の大きさ指定 :

android:textSize="大きさsp"

sp は scalable pixels の略。デバイスの描画性能に影響されない。

参考文献

[1] Android Kotlin Fundamentals 01.4: Learn to help yourself


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