初めてAndroidアプリ作ろうと思ってAndroid studio入れたけど何だこのファイル?
って思う人自分だけじゃないはず。そんな人のために同じく初心者の僕が得た知識を共有していきたいと思います。
Android Studio を起動して最初に出てくるファイルらしき項目が上の写真のようになっていると思います。ざっくり説明すると
と二つにファイルに分けられています。
Gradleの方は初心者は触らないと思うので以下の文章ではappファイルの説明をしたいと思います。
appファイルの中身を見ていくとこのようになっていきます。おそらくファイルを作ったばかりの状態ではjava(generated)とres(generated)はないかと思います。これは書いたファイルをandroid端末で動かせるようにしたとき(ビルドといいます)に作られるファイルで特にいじる必要がありません。主に重要なファイルは以下の三つになります。
javaフォルダの中身は三つのフォルダに分けられています。
com.example.myfirstapp(androidTest) と com.example.myfirstapp(test)は最初は使わないと思うので説明は放置します。気になった人は調べて下さい。基本プログラムを最初に書くときはMainActivityに記述していきます。 といってもMainActivityにかかれるのは動作部分、つまり関数部分のみ記述するようです。Web系の言語で言えばJavaScriptに当たる記述をしていくのがこのフォルダにあるMainActivityなどのファイルになります。
resファイルの中には以下の四つのフォルダがあります。
mipmapは最初のうちは使わないと思うのでここでは説明しません。しいて言うならアプリのリリース前にアプリのアイコンどうしようと思ったら自分で調べてください。layoutですが中にactivity_main.xmlというファイルが入っていると思います。ここにはどんな要素をどこに配置するかという記述するのですがAndroid Studioを使う場合はWebのHTMLとCSSみたいにいちいち自分で数値を打って位置や要素を修正する必要はありません。
Main_Activity.xmlファイル自体は上のようにゴリゴリの文章を書かなくてはいけないんですがAndroid Studioを使うと下の画像のような画面で要素をドラッグアンドドロップして要素をマウスで動かすだけで勝手にMain_Activity.xmlに書き込まれます。ものすごく便利(CSSで微調整に悩まされる民)。要素に表示する文字等はvaluesの中にあるstrings.xml, colors.xml. styles.xmlに記述してそれを利用していきます(一応valueの中に記述しなくてもよいのですが使い分けについて気になる方は自分で調べてください)。
一応初心者なりにわからない人目線でandroidを初めて開発時に知っておいたほうがいいフォルダ構成とその中身について書いていきました。私自身android開発は初めてなので粗があると思いますが、見つかり次第訂正していきたいと思います。それではここまでお疲れさまでした。役に立っていたら幸いです。
Android デベロッパー アプリマニュフェストの概要
Android Studio 3.5.3
Build #AI-191.8026.42.35.6010548, built on November 15, 2019
JRE: 1.8.0_202-release-1483-b03 amd64
JVM: OpenJDK 64-Bit Server VM by JetBrains s.r.o
Windows 10 10.0